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ひとつひとつ

 
31
 
Late night sea looking up at the falling drizzle



切なさに霞む 夜更けの海


霧雨が 想いの光に映し出されて

キラキラと舞いながら 降りそそぐ


私は天を仰ぎながら

煌きの天使たちを抱きしめていた

 
30
 
IMG_5104e2b.jpg



黄金色に煌く 波打ち際に

溶かされてゆく 

あなたの足跡を辿りながら

私は その後ろ姿を見つめていた


夕陽に吸い込まれるように

あなたのシルエットが 輪郭を無くしていく


立ち尽くすあなたの心は 

煌きの中に 


今 この時よ 永遠にと

私の心が願う


その一瞬に 

過去も未来も溶かされていった


 
29
 



あなたは 何処へ行こうとしているの

あなたは 何を見つけようとしているの

あなたの 求めているものは

あなたの 探しているものは

あなた以外のところになんか無いんだよ


あなたは 

あなた以外のところには居ないんだよ


***************************************
この詩の「あなた」という表現ですが、実は私自身に言い聞かせるように綴ったものです。
心に迷いがあるときは、いつもこんな風に自分に問いかけているんです(^^;

 
28
 
IMG_0124.jpg



永き夜の ため息を吹き飛ばし

打ちつける雨を 払いのけて


夜中に輝く 太陽を探すように

募る想いは 闇夜を走っていく


暗闇の中で求めた たった一つの愛


地図に無い道を 一途に求めて

真実の愛を 心に取り戻すため


想い光となって あなたの元へ・・・


 
27
 
116.jpg



抱(つつ)んでいたかった

あなたの 笑顔も そして涙も

全てを 抱(つつ)み込んでいたかった


しかし 私の心は

愛を紡ぐには 儚すぎた


ただ あなたを失うことが恐くて

月の満ち欠けに 心揺れるように

あなたの心の 浮き沈みに揺れていた


この広く深い海のように 

もっと大きな 心で

あなたを 抱(つつ)んでいられたら


そして もっと強く

抱きしめることができていたら


あなたの流した 心の涙を 

少しでも 受け止められたのに・・・

 
26
 
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私の色は?


赤? 青? 黄色?

それとも

白? 黒? 紫・・・?


きっと 

私にしか作れない まだら色


*************************************

顔は 笑ってたけど

目が 淋しそうだった

だから

あなたの瞳に

私の笑顔を 映してみた


*************************************

燃える 火のように・・


ではなく


川の水の流れるように

あなたを 想っていたい


あなたという海にたどり着くために・・・


********************************************
今日は久しぶりにショートポエムを載せてみました。
毎日の更新で詩が綴れなく日もあって、ショートポエムというか
呟きみたいな言葉を時折載せてみたいと思っています。



 
25
 
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夢叶う 想い抱(いだ)きて 合わす身の

        溶けゆく現(うつつ) 未来(あす)に重ねむ


**********************************************
夢が叶いますようにと願いながら、現実の色々な心障りを
合わす身に溶かし、未来に叶うことを想って、その気持ちを
重ねていきたい・・・と詠ってみました。





 
24
 
20211105.jpg


光は感じたいという 願いから発して

感応していくところに 生まれると思う


永久の輝きは より感応していくことで

その心に刻まれて広がっていくと感じる


光は 彩を生み出しながら

刻々と その容を変えていく


光は 心照らすもの・・・ なのかもしれない


常に変わりゆく光に 感応していく中に

次々と 生まれ来る 彩の中に


それを 心の光彩としていけたら・・・



 
23
 



時という 流れの中で

人という 流れの中で

失ってきたもの

流れて行ってしまったもの

たくさんあるけれど


この流れの中に

私と言う流れがある限り

私の中の大切なもの

失わないように

流さないように


流れの中で

身体は流されたとしても

心だけは・・・


そして 大切なもの

愛するもの 失っても

大切にする気持ち

愛する気持ち 失わないように


 
22
 
124900b.jpg



暗く立ち込めた 雲の切れ間に 

浮かぶあなたの姿を 想い見る


儚き夢の 面影を見るように 

流れる-時-に あなたは霞む


無表情に過ぎ行く 時の流れの狭間に 

願いを込めて・・・


どうか 後ひとときでも 

貴方を感じていられますように


想い切なき あなたを求むるに 

届かぬ心も 涙で霞む


静寂な光も 沁み入る調べも 

風の音と共に 消えてゆく 


心を澄まして あなたを受け止めようと

想いを走らせる


心に浮かぶあなたは 

何ものにも侵されることはない


深遠の瞬きに見ゆる明日の夢 

儚き想いも あなたと共に 織り紡ぎて・・・


 
21
 
北極星
<イメージ画>


どのくらい 待っていたことだろう

時間だけが ただ積まれていく中で


あなたとの出逢いを

どれほど 心待ちにしていたことか


流れに 逆らうこともできず

自分の 流れさえもつくれず

先行きさえ わからなかった


時間の流れの中に沈めてきた想い

失ってきた 数知れない心たち


巡る時の刻みに見え隠れする星たち


空ろに霞む私の心に 光射すように

シリウスは その中で 一際輝いていた


私を 見つめ包みこむように

私に 語りかけてくるように

震えるような 連続した瞬きは

私に呼びかけているようだった


今までに 積まれてきた時間の意味は

これから 重ねてゆく時間のために

そして

今この時のためにあったんだよ・・と


私の心は 振るえた

シリウスの心に 呼応するかのように


待ち焦がれていた あなたに 出逢えたのだと・・・


******************************************************************************
sirius2.jpg
<実際のシリウス>

夏は太陽が昇る前の東の空にしか見えませんが冬の大三角(ペテルギウス・プロキオン・シリウス)
を形成する恒星シリウス・・・ ポラリス(北極星)とともに私が最も好きな星の一つです。

地球上から見える最も明るい恒星(太陽を除く)で私の眼にはエメラルドグリーンの光を発しているように
見えて、とても美しい星です。

そのシリウスを見上げていると、いつも様々な想いが去来してくるのですが、この時は「あなたの心が
求めた人は、今あなたの心にあるその人なんだよ・・・」 と言ってくれているように感じたのです。
私は変ですよね・・・

 
20
 



私は 小さな小さな水溜り

けけど

溢れる想いの涙で

この身を 想いの限りに広げ


あなたの全てを受け止めて

そこにある哀しみ この身に溶かしたい


切なさ満ちた あなたの心を 

想い満ちる この心に一杯に映すことで

この身が枯れるまで ずっと抱つんでいたい


 
19
 
日陰に咲く薔薇2


日陰に浮かび上がる 彩花


光りあればこその 陰

陰あればこその 光り

光陰あればこその 彩


美しいと言われなくてもいい


人の目に触れない場所でも

一瞬を咲ききっていけるような

私にしか出せない 彩でありたい



 
18
 



注ぎゆく水の 帰らぬ心で

心奧からの 希う祈りで

大切な心を 

離すことなく想っていく


その想いが その祈りが

微かな 灯火だとしても

大切な心の光となるならば

私の 生まれ来た意味となる


自心が報われることなくても

月の光のように

雲を払う風のように

どこまでも続く 空のように

大切な心を 想っていきたい


目には映らないけれど

必ず その想いは届いていくと信じて・・・


************************************************************
日付が変わって、今日は新月ですね。
満月から空に溶かされた光は今日からまた新たに満ちていきます・・・

(今日の詩は綺麗事でも詭弁でもなく、辿り着いた本意を綴ったものです。)

 
17
 
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あの日 心を置いてきた海辺で 


あなたを想う


遠く この海の彼方


静かに 沈みゆく陽光に

焦がれた愛が 残り香となって揺れている


やさしく流れる時間の中に

私の心が ゆっくり溶かされてゆく


睦言を織り成すように

陽光は やわらかな光を滲ませ


静かに 引きゆく波は 

私の想いを 波間に漂わせている


還らぬ心への 恋慕なのか


海は落日の光を 深く映し出していた・・・



***************************************************************
ここでの「落日」とは愛の光が消えゆこうとしているという意味合いで使っています。
いつもでしたら落陽に明日へと繋がる光に想いを乗せて書くのですが、今日は
少しマイナーな詩になってしまいました。
心模様が反映されたのでしょうか?(^^;


 
15
 
_MG_87981b.jpg



幾星霜 薄れしかすむ 我が身にも


            陽光冴えて 彩を増しなむ



***************************************************
黄昏時の陽光がダイヤモンド富士となって色染める姿を見ていて
落陽といえども明日に繋げていく光に感動して詠んだものです。

 
14
 
OIG (9)
<イメージ画>



呼吸を 奪われるほどに

体温を 奪われるほどに

あの日・・

あなたへの愛しさが 溢れていました


空と海が 

闇に 彩を同化させていくように

心も体も 

意識を超えて 溶かされていった


この瞬間が 永遠という

時間の中に 流れ入るように


あなたの中に もっと広く

もっと深く 溶けていきたい


あなたの中に 私がいる

そんな 心が欲しくて

それを ひとつに感じていました


もう けっして戻ることのできない あの日々

しかし けっして消えることのない 私の中の 愛・・・


 
13
 
0221yugami.jpg



あなたを 見つめるほどに

この身を 焦がし

あなたを 想うほどに

色を 増してゆく


熱情は こころを燃やし

あなたに 熱く溶けてゆく


射すような 視線を

全身に 浴びながら


あなたの 溢れる熱情に

私は 今日も 溺れてゆく


 
12
 



咲き薫る 色香ただよう 紫陽花の

        飾りし紅の 釵子(さし)や艶(つや)やに


******************************************************
この紫陽花が好きです。
べに色のかんざしを差しているようで艶やかな色香を漂わせています。


 
11
 
ベイブリッジ 夜明け


あなたの中の 私

私の中の あなた


信じることのできる 自分が

信じることのできる あなたが


静かに そして 強く

脈打つ鼓動に合わせて 共鳴する


あなたを感じるほどに

私は 生まれたままの

ピュアな自分に還っていく


あなたを信じられる 私が嬉しい

そんな私を信じられる 私が嬉しい


あなたにしか見えない 私の光が

そこにあるのなら


私は 私の中の あなたのために 

あなたの中の 私のために


いつまでも その光を信じていたい・・・


 
10
 



言葉に出来るのは 

思い


言葉に尽くせないのは 

想い


感じてほしい ・・・

ではなくて


ありのままに 素直に


感じたい ・・・ と

感応を願っていくところに


真の想いは 生まれると感じる



 
09
 



星が降ってきた


太陽に 照らされて

きらきら きらきら

水面に揺れていた


太陽が連れてきた 

たくさんの星たち


その星たちは 

私に向かって

次々と 舞い降りて

煌きの道を創っていく


太陽が 

私だけにくれた 

すてきな すてきな プレゼント



 
08
 



心深く切り裂さかれた 過去の心傷が

ひとつなる心に 溶け消えていった


私を 苦しめ続けた最後の悪夢・・・

溶かすことの叶わなかった 心障が


真に ひとつとなることを 求める心に

本当を求める心に 溶かされていった


心抱きしめられる中・・・

私の中の慟哭は 溶け合う熱に昇華していった


 
07
 




天駆ける 想ひぞゆかし 恋ひ日の

            叶わむ夢や 今宵結ばむ



*****************************************************
日付が変わって今夜は七夕ですね・・・
織り姫と彦星の別つ距離は152兆km(14.4光年)ですが、想い合う
二人はきっと一瞬で逢うことができるのでしょうね・・・
皆さんは、どのようなお願い事をされるのでしょうか?

 
06
 



あの夜 共に見た月を 貴方は覚えているでしょうか


私は 今も思い出しては 涙しておりました


今宵も 美しい月だというのに 貴方はここに居りませぬ


月を眺むるたびに こころ重ねた夜を想い 泣いているのです


どうか 月が山に沈みゆくまで 私のことを想っていてください



***************************************************************
今日は平安時代の「宮と式部」のやりとりを想像しながら五行詩を綴ってみました。



 
05
 



面影(かげ)追うも 霞み滲まむ 恋ひの灯(ひ)を

                雲間に待ちぬ 時をはなれて

******************************
恋しい面影を追って想いを空に馳せるも、映すところの月の明かりは、
雲に霞み滲んでしまっています。
しかし、私は貴方を雲の間に、いつまでも・・いつまでも(時を忘れて)
待っております。

※今夜は21時くらいまでは月の姿が見れませんでしたが、今現在は
十六夜月(いさよいのつき)が美しい姿を見せてくれています。

 
04
 
ここにいるよ



相見つむ 月鏡冴えて 時満つる

          契りし明かし 心永久にと

****************************
今夜は望月(バックムーン)ですね。
同じ月を見上げていた方はいらしたでしょうか・・・
雲が厚く満ちる刻みの時間には月は姿を現してくれませんでしたので
StarWalk2というアプリで月の位置を調べて感じるように見上げていました。
とても残念だったのですが、時間の経過する中で微かにぼんやりと光を
滲ませている月を見ることができました。(今日の写真です。)

今日はちょっと、私の詠んだ和歌の解説を(^^;
相見つむ 月鏡・・というところで、逢えない二人を表しています。
月鏡・・の意には、月を鏡としてという意と満月という二意あり、
時満つる・・の時にも、満月を迎える瞬間の時と、それに伴って
心満つる時の二意を含めました。
明かし・・のところでは、本来は「証」という表し方をするのですが
ここでは、月明かりに「契りし心」が照らし出され、映し出される様
を詠いたかったことから「明かし」としてみました。

月は冴えて、鏡のように二人の至粋な想い合う心を映し出し、
満月という二人の心の満つる瞬間を迎えようとしている。
その時、二人は相見つめる月鏡に、その心が永遠への契りを
結ぶ証となって映し出されていることを感じ見るのです。
心こそ、永久への契りである明かし(証)であることを・・

-----------------------------------------------------
もう一首・・

交わぬも 契りかたしと 時重ぬ

         願いし一会 心こそあれ

****************************
肌を交わす(重ねる)ことなくても、契り固く心満つる「時」を重ね
ていけるのです。
私が心から希ってきた一会は、肌を交わす契りには無き、心の契りに
こそあったのです。
時重ぬ・・の「時」は、心満つる「時」という意で詠んでいます。

それにしても、今夜は美しい月を愛でることができずに残念でした・・・

 
03
 
海の月を映すように


あなたの 心の かほり

ほのかに 私の心 奏で


たおやかなりし 月あかりの中

揺らめき溶けて 彩と染めゆく


海の 月光を抱つみゆくように・・・



*****************************************
今夜は待つ宵の月でしたね。私が最も好きな月です。
7/3はバックムーン、20:39満つる刻みを迎えます。

想い::叶う時を迎える・・・そんな想いを重ねながら・・・
20:30くらいから空を見上げようかと思っています。

 
02
 
つゆ草
(つゆ草)


わたしを 見て・・


キミは そう言って

ボクを 呼び止めた


見つめているよ・・・


さっきから

ずっと・・・


キミの心を・・・ね



 
01
 



キミの見つめる先には

何が見えているの ?


遠く 離れてしまった 大切な人の

面影を思い浮かべているの?


今の 自身の心を見つめているの?

それとも 

未来の夢に 想い馳せているの?


でも・・・ キミを見ていると

何か 淋しそう・・・


キミの 名前は・・?


私は 海 っていうんだけれど


今 キミを見つめて

キミを 感じようとしている


ねえ 私のこと 見えてる?


キミの見つめる先に

もし 何も見えていないとしても


私が キミのこと 見ているからね・・・


***************************************************
今日は擬人法で想いを詩にしてみました。
窓の外を物憂げな表情で見ているフランス人形を見ていて
ある想いと重なるものがありました。
                                  

 ひとつひとつ

海 - umi -

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