ひとつひとつ
感応の中にある心象的想いを心に映しながら写真とともに綴っていきたい・・・
22
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
21
- Edit
- 00:02
- Comment : 2
- Top
20

(横浜税関 クイーンの塔)
二人きりの空間
あなたの視界に 私は居ない
たしかに私の視線を
感じているはずなのに
あなたは私を見ることをしない
過ぎゆく時の流れを追うように
あなたは虚空に心を漂わせている
二人きりの空間に あなたは居ない
刻む時の鼓動が 過去を置き去りにしてゆく
とり残される 私という過ぎゆく存在
あなたはゆっくりと 私に視線を向ける
あなたの瞳は 私を透過し
どこか 違う 遠くを見つめていた
****************************************************
横浜に住むのも後もう少し・・
東京なので近いのですが、それでもやはり淋しい・・・
人生のほとんどが横浜と共にあって、振り返ると
語り尽くせない想い出がありすぎて・・・
不思議ですね、いつでも来れる距離なのに、切っても
切れない関係だったせいですかね。感傷的になってしまいます。
そんな淋しさが映った言葉綴りになってしまいました(^-^;

- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
19

路傍にキミは今日も生ききっていた
夕陽に その身を輝かせ ありのままに
照りつける陽にも 寒風吹く凍てつく夜にも
しなやかな心で耐え 自分らしく生きている
人目にも付かぬ場所に 生まれた地を嘆かず
排気ガスを浴びながらも 生ききる歓びに満ちている
明日をも知れぬ日々の連続に 弱音を吐くことも無く
至上の楽観主義を貫いて 変わらぬ笑顔で生ききっている
キミは温室も 鉢植えの退屈も欲しはしていないだろう
観賞用に摘まれることも そして買われていくことも
おそらく無いだろう
虚飾も そして見栄も キミには必要無いこと
生ききるという 最高の価値からすれば
それらは きっと夢幻に過ぎない
名も無きものには 名も無きものの 崇高な輝きがある
報われることもない その一生でさえ
キミは ただひたすらに 自分らしく生ききってゆく
煌く星を満天に眺めつつ 月と未来を語りながら
ありのままの自分を信じて 何処までも自分らしく
何処までも生ききってゆく・・
***************************************************************
硬い綴りになってしまいましたが、過酷な環境下に生きている雑草を見ていると
自分たちのことを つい重ねてしまいます。
カオスの中のコスモス・・・ 私も雑草から学ぶものがあるように思います。

- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
18

(鎌倉 海蔵寺 花菖蒲)
移りゆく 季節の中で
変わりゆく 人の心
しかし
その奥に 抱きしめている想いは
いつまでも いつまでも
変わることなく 季節を繋いでいく
語り尽くせない想いを
海に溶かしながら
繋ぎゆく明日を
空ゆく雲に託しながら
想い巡る 時の流れの中で
変わることの無い 深園の月に
今日も あなたを 感じられたら・・・
*********************************************************
写真は以前のものですが、海蔵寺にはこの季節、仲夏の花 花菖蒲が
やさしい光に 浮かび上がるように咲いています。
惜しむ春にも 季節は夏へと移っていく・・・
この鎌倉 海蔵寺は 四季折々の花が迎えてくれる素敵なところです
私は 今までに 季節ごと数十回は行っている 大のお気に入りスポット。

- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
16
- Edit
- 00:02
- Comment : 2
- Top
15
- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
14
- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
13
- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
12
- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
11

何が 真実なのか
何を求めているのか
見えるものと 見えないもの
光と影が織り成す 虚と実
確かに見える 虹を追うも届かず
掴みたいと願うも 空を切る
確かなるものは 儚く無常の時空に流れ
虚ろなるものは 永く時空の澱みに漂う
ただ淡々と 進みゆく時
ただ淡々と 繰り返される 月の満ち欠け
光あればこそ見える 虚実への戸惑い
見えるものに実を求めるが故の 迷走
月は ささめく
闇に光あるは 心を照らす為なり
心の奥底を見るが為なり
不思議の実を 感じる為なり
光は 見るものにあらず 感ずるものにあり
光と影があるは
虚実 別々のものにあらず 一つの実を現すものなり・・と
**************************************************
今日はちょっと生意気な表現での綴りになってしまいましたが、
光と影の境の無い間にあるもの・・・なんていうことを感じるように
見ていて、ふとその時に感じたままを書いてみました(^^ゞ

- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top
10
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
09
- Edit
- 00:23
- Comment : 0
- Top
08
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
07
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
06
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
05
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
04
- Edit
- 00:00
- Comment : 0
- Top
03

始まりと終わりを繰り返しながら
始まりも終わりも無い時空の中で
同心円上にまわる 心模様・・・
輪郭も境も無い その心を
掴むことはできないけれど
心感応の中に 感謝の想いあれば
それは 哀しみ溶かす歓びとなり
閉ざされた心を 開く心へと変えながら
きっと 無限大に広がっていくことができる
叶える夢 追いながら
感応の心 求めながら
始まりも終わりも無い 心の旅を
希望を胸に 私は行きたい
今 この瞬間に永遠を感じながら
********************************************
暗い森の中、青もみじが光に浮かび上がっていました。
その光と影に輪郭もなく境もない時空があって、ふと、
そこに感じる有でも無でもない空なるものを感じました。

- Edit
- 00:00
- Comment : 2
- Top